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2005’作成

“東海地震と自主防災”

2005年6月25日(土)14:00〜16:30
講師 小出 裕章氏

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2005’作成

“東海地震と自主防災”のご報告

2005年6月25日(土)14:00〜16:30

小出さん講演
≪被害から身を守るには≫

  1. 原子力発電所を廃絶する!
       (廃絶させられなければ)
  2. 情報を公開させる!
       (原子炉の制御室にTVカメラを設置して、常時外部から映像を見られるようにする)
  3. 自ら情報を得るルートを作る!
       (原子力発電所サイトを監視し、幹部職員の家族の動きを視ておく)

小出さん講演
  1. 事故が起きたことを知ったら、
       風向きに直角に、発電所から離れる。
  2. 放射能を身体に付着させたり、吸い込んだりしない。
  3. 全て、手遅れの場合は・・・
       一緒にいたい人とともに過ごす・・・・。

地図や表を使ってとてもわかりやすくお話してくださいました。


≪もっと詳しく知りたい方へ・・・≫ 原子力資料情報室(CNIC)

≪会場からの質問に答えて・・・≫ 小出さんからの文書
会場で皆様に書いていただいた質問用紙をもとに小出先生に答えていただきました。
●.小出先生の解答をご希望の方はプラムフィールドにお申し込みください。

≪メールでお寄せいただいた・・・≫ 講演会の感想 

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2005’作成

“東海地震と自主防災”の感想

健やかな命のための生活講座の皆様へ 2005.7/4 


おはようございます。
磐田市の鈴木弥栄子です。
とても、分かりやすく、危機感を募らせる講演会でした。
企画して下さったこと、感謝申し上げます。

あれからもう1週間も経ってしまいましたね。
講演会を聴いた晩、なかなか寝つけませんでした。
小出先生のレジュメにあった「被害から身を守るには」の最後
「全て手 遅れの場合には、一緒にいたい人とともに過ごす。」とあった事が頭か ら離れなかったからです。
講演会の時もここを読んで涙が出てきてしまったのです。
自分が幼い子供達が死んで行く姿を見る事を想像してしまったから…
絶対にそんな事になって欲しくないとは願いますが、もしもの場合、「私は子供より先には死ねない。
最後まで子供達を守りたい」と強く思 いました。

帰宅して、主人にも講演会の話しをしてこのレジュメも読んでみてと渡 したのですが、読んではもらえませんでした。
主人は市役所に勤めているので、もし地震が起きたら暫くは家には戻れ ないだろうと言っています。
でも、放射能汚染された所にとどまるのは危険、クビになってもいいか ら一緒に逃げようと話しました。
実際に逃げると言っても、地震でバイパスや東名高速などは崩壊してし まい、道を歩く事もできない状態かも知れません。
自宅のある場所と子供達が通う学校、幼稚園がある場所の間には橋があ り、これが壊れてしまったら子供達とも会えなくなってしまう事も考え られます。
いろいろと考えるとため息ばかりです…

先日、この講演会の事をネットワーク「安全な水を子供達に」の元横浜 市立大学教授、岡本尚氏(森町在住)に伝えたら
「それには、娘と一緒 に行く予定をしています。」という返事で
その方から「原発震災を防ぐ 全国署名」の用紙を頂きました。
「浜岡原発とめます本訴の会」「浜岡原発を考える静岡ネットワーク」 が取り扱い団体になっている物なのですが、皆様も署名活動しているの ですか?
私は、自分が所属するサークルなどへ25日のレジュメとこの署名 用紙を持って行き、仲間達に震災時の放射能災害について情報を伝えて いこうと思って、少しずつ声かけを始めています。
地震が来る前に原発が止まる事を祈りながら…




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2005’作成

“東海地震と自主防災”交流会のご報告

2005年6月25日(土)17:00〜19:30

小出さん
小出さん「静岡には始めて呼んでいただきました」馬場さん
高本さん 鳥羽さん 宇野さん 和さん
「小出先生の話が怖くって・・・(泣)幼稚園や小学校にも話しに来てください!」
小嶋さん 紅林さん 東井さん 長さん
「原発さんにやすらかに逝ってもらう方法をみんなで考えましょう!」 「何も知らずに来てしまいましたが、本当にわかりやすいお話でした」
三島さん 伊藤さん 竹内さん 男性二人
「お名前は伺っていましたが、こんなに素敵なお声に方だったなんて・・」 「本当にありがとうございました」





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2005’作成

“子供たちの未来へ”
〜放射能から身を守る〜


放射能防災マニュアルをまとめました。
東海地震に対する市民1人1人の備えは、多くの情報が伝えられています。
しかし、放射能災害について「個人の防災情報」が公に伝えられてはいません。
静岡県には浜岡原子力発電所が5基あります。
東海地震の際、安全に持ちこたえられなかった時、
私たち1人1人に何ができるのか?
子供たちを守るため、最も基本的な事柄をまとめました。

『子供たちの未来へ〜放射能から身を守る』
全13頁 1冊 250円 2005年6月25日発行



≪注文方法≫

● メール:plumfield9905@yahoo.co.jp
● TEL/FAX 054-209-2021



≪直接購入≫してくださる場合は以下のところにあります。

● 「健やかな命の生活講座」事務所 プラムフィールド
● 共同購入「ぐるーぷ・みるめ」
● 共同購入「れんげ畑」
● 天然酵母のパン屋さん「一粒の麦」
2005年7/16現在


冊子表紙


冊子もくじ
・ だから 今 放射能災害

・ 放射能に被曝するってどんなこと?

・ 知っておこう!被曝のルート!

・ 身体に蓄積する放射能の種類と半減期

・ 放射能はどこまで広がるの?

・ 事故がおきてしまったら・・・

・       その日、その時

・       避難する時、防護スタイル

・       その後の暮らし

・ ヨウ素剤ってなぁに?

・ 東海村 原子力事故の現場から

・ 私たちが創る未来

・ 参考文献

・ 今もなお、深刻な放射能記事が続く!!