2006年12月1日 馬場利子
11月28日付で賛同者の皆さんに会計報告と共に運営収入の残金92.052円の使途について、お願いと相談をしておりましたところ、11月30日に以下のFAXをいただきました。
「中村哲医師帰国報告会in静岡」の報告をお送りくださり、ありがとうございます。 会場に溢れんばかりの参加者も中村医師の話に引き込まれ、世の中には情報が洪水のように流れていますが、本当に必要な情報は自分から努力しないと得られないということが、理解できたのではないでしょうか。 今回の報告書により、会は盛況のうちに終わり、会場募金もペシャワール会にお渡ししたうえで、なお、収支に余裕があることを知り、賛同者の皆さんもほっとしたのではないでしょうか。 余剰金が出たのは多くの参加者、プラス、賛同者がいたからだと思います。 山友会の活動もそれを支援するプラムフィールドの活動もともに自分たちの日常生活だけでなく他者の痛みを我が事のように感じるもので、その視点がまさにペシャワールの会の活動を支えるものであり、暗闇のなかに輝く炎にもたとえられるものだと思います。 ただそれはあくまでもプラムフィールドの活動で、今回の会をプラムが主催したとしても余剰金はペシャワールの会に寄付していただければと思います。 今回の件に関し、わざわざ賛同者に意見を確認していただいた皆様方の誠意には感謝いたします。 これからの活動に期待しております。 2006年11月30日 U・Mさんより
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温かく、心のこもったご意見、また残金についての申し出をいただきましたので、92.052円より報告書の作成・郵送代としてかかりました9080円を支出した残金82.972円をペシャワール会へ送金させていただきます。
以上で10月27日の報告会の収支完了しました。
皆様のご意見、ご協力に心から感謝いたします。
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