プラムフィールド

健やかな命とくらしを実現するスペース・・・

  • フォントサイズを大きくする
  • デフォルトフォントサイズ
  • フォントサイズを小さく
Home > 支援活動・協働企画
支援活動・協働企画

アフガンいのちの基金

印刷

2001年11月18日(日)19:00~21:00

講師 中村哲氏

550円で1人の飢えで悲しむ人に3ヵ月分のパンを届ける事ができます。
180円で1ヵ月分のパン代になります・・・。
私たちは今、幸せで満ちたりた暮らしをさせてもらっています。
日本政府の支援ではなく、現地に入って、
その国の人々の暮らしのために共に働いてきた日本人、
市民による愛の支援に私たちも加わらせてもらいたいと思います。

プラムフィールドに募金箱を置きます。
プラムフィールドでは2001年12月まで来店してくださった方1人につき、
1人1日分のパン代5円を売上から基金に入れます。
たくさんの方がいらして下さい。お待ちしております。

 

最終更新 2011年 8月 06日(土曜日) 17:40
 

ボランティアEXPO2001

印刷

2011年11月3日4日

あざれあ

expo

expotirasi2

expo-tikyuutirasi

expo-tikyuutirasi2

expo-hurima3

 

最終更新 2011年 9月 02日(金曜日) 13:37
 

ガイアフェスティバル

印刷

2001年1月20日21日

 

 

gaiatirasi

hurima2

 

最終更新 2011年 9月 02日(金曜日) 13:44
 

種の集め方と豆知識

印刷

1999年12月8日

種の集め方

  1. 水洗いし、ぬめりや糖分を洗い流します。
  2. 洗った種は、種どうしが重ならないように新聞紙か竹ざるの上にのせ、
    1週間くらい風通しのよい日陰で乾燥させます。
    よく乾燥させた種は、サラサラとした感じになります。
  3. 種は種類別に分け、使用済みの封筒などの紙製の袋に入れ、植物名を記入します。もしカビが生えてしまったら…
    もう一度水洗いをし、石ケンなどででカビを洗い流してください。


≪ 種の送り先、問い合わせ≫遠方の方は、直接お送りください。
〒134-0088 東京都江戸川区西葛西3-14-15-1408 本間 裕子さんへ

 

 種を集める時の豆知識

  • 種を乾かす時は、発泡スチロールやガラス器などに干すとカビが生える原因となります。
  • 種を入れておくのに、ビニール袋などに入れるとカビが生え、利用できなくなります。
  • 種を入れ、セロテープやホッチキスでとめないで下さい。
      こぼれないように折り曲げるだけで結構です。
  • 全国から送られてきた種を分類仕分けする時に出る紙袋や古切手は、全てリサイクルしています。
  • 海外に種を送る場合、検疫時に種の種類がわからないと受け付けてもらえません。
      そのためにきちんと仕分けて、リスト化する法律があるそうです。
  • どんぐりは、虫が出やすい為、集めていません。
  • 「中国の風土に合わない種なのでは?」という心配は不要です。
      鳥や動物が食べても中国の土に還ってしまっても、種の生命は生かされます。
  • あなたが台所や公園で種を集めてプラムフィールドへもて来てくださってもいいのですが、
      あなたの町で、あなたの仲間とこの主旨をつなげてくださればもっと嬉しいです。
  • 種の回収は地球の砂漠が全て緑になるまで続けますのでよろしく!

 

よくある質問
粘土団子って何?
種を粘土質の土と混ぜ、団子状にしたもの。

どうして粘土団子なの?
粘土団子を蒔くと、その場に適した種が、適した時期に芽を出す。
粘土に守られた種は水を求めて、地下深くまで根を伸ばし、大地に根付いた植物が育つ。
また、地表が緑に覆われれば地温が下がり、もともとあった種が目を覚ます事もある。

どこの砂漠に蒔くの?
現在は世界各地でいろいろな理由で砂漠化が進んでいる。
今までにインド・タイ・中国・アフガニスタン・アフリカ・ギリシャなどに蒔いてきた。
1999年より本格的に呼びかけを初め、500種・20tの種を集めた。

誰が呼びかけているの?
自然農法の父と呼ばれる福岡正信氏の考案。
現在は高齢になられた福岡さんに代わり、本間裕子さんが活動を支えている。

tane047220014

 

プラムフィールドからのメッセージ

印刷

 1999年12月5日

私たちの町や台所から集めた“種”が、中国の砂漠を緑にするなんて素敵!!!

 00016ta

 地球上に広がってしまった砂漠を緑にするためには莫大なお金が掛かります。
中国シルクロードに広がる1万ヘクタールの砂漠に種をまくとしたら、10数万トンの種が必要です。
それを福岡さんたちは日本の心有る人に樹木や普段食べている果物や野菜の種を寄付してもらい、利用しようとしています。

 生命をつなぐべき種を生ゴミにしているなんてやはりおかしい・・・。
粘土に守られて、どんな“種”もそれぞれの力で生命を生きようとする。
その時、芽吹き、根は水を求め、砂漠に根を伸ばし、水を呼び、緑がよみがえる。

 自然農法家、福岡正信さんとの御縁で、福岡さんの粘土団子による砂漠緑化計画に使用する種を集めています。

 粘土団子は様々な種を混ぜ合わせて作り、その風土(自然)が種を選び、発芽させます。
そのため、園芸用の種ではなく、台所から出る種、自然の中にある種が最適なのです。
種はお金を出して買うと、とても高額です。


 ギリシャ・タイ・中国・アフリカなどの広大な砂漠に粘土団子を」播くためには、何万トンもの種が必要になります。あなたの台所から出る野菜、果物などの種をゴミにする事なく、お寄せください。
プラムフィールドに寄せられた種は、下記に送り、砂漠の緑化に役立てています。

 


26 / 27 ページ