プラムフィールド

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支援活動・協働企画

楠の防虫ブロックご紹介

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 2006年6月10日

静岡県内産 天然乾燥木
楠の防虫ブロック 200円

★衣装ケースに2~3個が目安です
★香りが無くなってきたらサンドペーパーで擦って
どんなに小さくなっても使えます

 

衣類の防虫材 一口メモ

市販の防虫剤は人にも神経毒のある化学物質で農薬です。
"防虫ではなく殺虫"するもので、環境ホルモン作用があります。
一方・・・楠の防虫作用は虫が嫌いな臭いで虫を寄せつけないようにします。
昔ながらの天然樟脳は楠の成分を煮つめて作ったもので、
その香りは神経を休める効果があります。
安心・安全が嬉しい防虫剤です。
 
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ぱれっとは精神障害を持つ仲間と共に活動する共同作業所です。
手作り品の製作・販売、お茶・昆布・みかん・りんご等の販売や
「県立こころの医療センター」内の喫茶ぱれっとの運営をおこなっています。
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静岡市葵区安東2丁目1-21
tell&fax 054-200-1888

 
最終更新 2011年 8月 07日(日曜日) 10:47
 

楠の防虫ブロック協働開発

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2006年6月9日

 

 

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静岡県内産 天然乾燥木

楠の防虫ブロック

 

 プラムフィールドには、数々の『健やかな暮らしのための消費材』があります。
その中でも、プラムフィールで皆さんによく買っていただくのが、衣類の防虫剤である『楠のブロック』。
 市販されている防虫剤の成分は神経毒性のある農薬(化学物質)ですが、この楠のブロックは正真正銘の木。
今までは、四国で製造されたものを分けていただいて、エコ商品として紹介、販売していました。
しかし、静岡は森の国。県内にもたくさんの木材屋さんがあり、森に人が入っています。 

 馬場利子も呼びかけ人になっているNPO法人『新月の木国際協会』の活動を「健やかな命のための生活講座」で『新月の木ってなあに?』と題して講演会を開催したのをきっかけに、多くの木の関係者と交流が生まれ、今回、県内産の『楠』で防虫材を作ろうという企画が実現しました。

 楠の切りっぱなしの木片を、サンドペーパーをかけて製品にしてくださる作業を精神障害者の共同作業所“ぱれっと”さんが引き受けて下さいました。
“ぱれっと”の作業場はプラムフィールドから歩いて4~5分のところにあり、プラムフィールドで“ぱれっと”の製品を預かって販売しているプラムの仲よしグループです。

 人の体にも安全で、間伐材の利用も出来、木の姿がなくなるまで何年でも使える防虫材を静岡県内の木で作る事が出来て、本当に嬉しいです!
“ぱれっと”さんの素敵な笑顔も一緒に皆さんのところに届けたいと思います。
2006年6月7日販売開始!
大量の注文は、直接“ぱれっと”さんにしてくだされば、作業所の支援にもなりますので、どうぞ宜しく!

 

 

ボランティアグループ1日体験会

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各プログラムの5日前までに、必ず申し込みをしてください。

社会福祉協議会駿河区地域福祉推進センター
〒422-8074 静岡市駿河区南八幡25-21
℡ 280-6150  Fax 286-9545
 
 

体験会日時:2006年6月13日(火)10:00~11:00


体験会会場:静岡市内漆山(国立神経医療センター奥)


集合場所:プラムフィールド 葵区安東1-2-3
         雨天中止あり (小雨の場合は行います)
         中止の場合は当日9時にご連絡します。


申込期限:6/6までにお申込ください。内容: 【生ゴミの堆肥化プログラム】
         家庭の生ゴミを畑に還し、完全堆肥化し、生産物(野菜)を作っています。
         10時に安東の事務所に集合し、現地の畑へ。
         1時間ほどの作業です。

 

誰でもできるCO2 ダイオキシン削減のための活動です。
自然の中でエコロジープログラムの体験をご一緒にどうぞ!

 

最終更新 2011年 8月 09日(火曜日) 08:17
 

山友会からのお便り200605

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2006年5月

拝啓
 つつじの花が、日に映えて美しく咲き誇っている頃となりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
毎回、皆様のお礼状に山友会のスタッフの声を通じて、山谷の事、山友会の毎日の小さな出来事を紹介させていただいております。

 山友会は朝10時にシャッターを開け、一日の活動が始まりますが、毎日それより前からいろいろな人たちが集まってきます。
とくに毎週月、水、金の衣類の提供日には10時前に山友会の前は人々でいっぱいになります。
勿論、衣類だけの人ばかりでなく、タオル、石鹸などの日用品の必要な人、クリニックで診療を受ける人、定期的に薬をもらいに来る人、就労活動や自立のための相談に来る人、自分のことばかりでなく仲間が困難な状態に陥っている人、何らかの理由で最近路上生活を始めたばかりの人、年齢もまちまちで、山友会に期待する内容もそれぞれ異なります。
毎朝お茶を飲みに来る人がいます。
タバコを1本貰ってのんびりふかして行く人がいます。

 このような光景を見た、フランス人のボランティアの方が「ここはカフェみたいですね」と言われたことがあります。
フランスでのホームレスには全く見られない光景だそうです。
ここに来る「おじさん達」にとって山友会は憩いの場であり、毎日の生活に必要な物資の入手場所でもあり、仕事の情報や仲間の近況を知る場であり、炊き出しやイベントの情報の入手場でもあり、時には昼食サービスを受けられる場でもあります。

 これらは、山友会にこられる人々のことですが、健康状態やその他いろいろな事情でここにこられない人々も多くいます。
そのため毎週水、木の2回弁当やパン等、食料を用意してこちらから出かけて行きます。
そこでは、山友会に来られる人々とは全く違った問題を抱えている人々がいます。
その多くは隅田川沿いにテントを張って生活している人々ですが、一見、路上で寝泊りしている人々より安定して生活しているように見えますが、彼らもまた「立ち退き」の危機や「嫌がらせ」などの不安を抱えています。
「飲み水」ひとつでさえままならないこともあります。
毎週定期的に訪問して声をかけ見守っています。
近い将来そこから救出する必要の有無など、毎朝のミーティングで検討したりします。

 午後3時にはシャッターを閉じますが、皆様からいただいた物資の整理、記録などの作業はその後に行います。
以上山友会での日常の一端を紹介しましたが、これらの活動はすべて皆様からいただいた温かいご支援により成り立っています。皆様に心から感謝しております。
これからも変わらぬご支援をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

追伸:特に不足している物

  • お米(炊き出し用)(米券でも結構です)おにぎり用の梅干、ふりかけ、海苔、
  • 調味料(醤油・味噌・食用油など)おにぎりを包むラップ
  • お茶(できれば緑茶)お総菜用缶詰、
  • サンドイッチ用バター、ジャム、ハム、ソーセージなど、
  • 男性用春物衣類
    (新品でなくとも、洗濯して頂いた物で使用可能と判断された物でしたら頂かせて下さい。)
    ・・・薄手ジャンパー、下着、シャツ、靴下、ズボン下、ズボンなど
  • タオル、石鹸、洗剤などを 必要としています。

誠に厚かましいお願いですが皆様のお知り合いの方々にお声を掛けて頂ければ幸いです。

 

ぱれっと&安倍口授産所とコラボ

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企画盛り上がり中!

 

 

石川社長のことをぱれっとさんに伝えたところ、とても喜んでくださり
お話がスムーーーーズに進みました!
その後

 

3/8(水)PM  石川社長・ぱれっとさん・安倍口授産所さんの3者がプラムにて顔あわせ
3/ 9(木)  ぱれっとさん・安倍口授産所さん、石川木材を訪問
3/17(金) ぱれっとさん・安倍口授産所さんプラムにご来店。

 

 

 

今後の展開がとっても楽しみです♪

 

最終更新 2011年 8月 09日(火曜日) 09:34
 


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