2007年1月12日 馬場利子
〔材料〕 大豆 片栗粉 揚げ油 ==甘酢=== 酢 洗双糖 塩 醤油少々 ======= |
|
〔作り方〕
- 大豆を一晩水につけておく。
- 大豆が柔らかくなるまでゆでる。
- 甘酢を作っておく。(ママはここでなめてみる。好みの味でどうぞ)
- ゆでた大豆は軽く水を切って、片栗粉をまぶす。(ぼたぼたになるくらい。)
- フライパンでからっと揚げる。(表面に広がるくらいずつ)
- あげた大豆をすぐに甘酢の中にジュッと入れて、からませれば出来上がり。
|
|
最終更新 2011年 8月 21日(日曜日) 12:46
|
2006年2月15日 馬場利子
〔材料〕4人分 米 …2カップ 干しシイタケ …4枚 (なければ)昆布…10~15㎝を5㎜に切って使用 切り干し大根 …50g にんじん …1/2本 ちりめんじゃこ…1/2カップ 酒 …大2 醤油 …大1 |
|
〔作り方〕
- 米は洗って、水2と3/4カップと酒大2を加えた中につけ、30分以上おく。
- 干しシイタケは2カップの水でゆっくり戻し、5~6㎜の千切りにする。(戻し汁は捨てます)
- 切り干し大根はたっぷりの水で洗い、ザク切りに。
- にんじんは皮をむいて、いちょう切りにする。
- 水に浸しておいた米に、干しシイタケ、切り干し大根、にんじん、ちりめんじゃこを全部入れ、醤油大1を足して普通に炊き上げる。
- 炊き上がったら、混ぜ合わせて器に盛る。
|
|
≪食品一口メモ≫ 干しシイタケは、紫外線によってビタミンDに変わるエルゴステリンを多く含んでいるので、ビタミンDの貴重な供給源です。 しかし、近年売られている干しシイタケは、天日干しされたものは、まれにしか手に入らなくなっています。 そこで、主婦の知恵でひと手間かけて、買ってきた干しシイタケを、よく晴れた日にザルに広げて、天日干ししてから使うように心がけて下さい。 栄養面ばかりでなく、味も一段と良くなること請合いです。 |
最終更新 2011年 8月 21日(日曜日) 12:38
2006年2月15日 馬場利子
〔材料〕8人分 大根 …中1本 まぐろ フレーク缶…小1缶 醤油 …1/3カップ 酒 …1/3カップ 砂糖 …1/3カップ |
|
〔作り方〕
- 大根は3㎝の厚さに切って皮をむき、 サイコロ形に切る。
- 底の広い、蓋のきっちりできる鍋に、①の大根を並べ、フレークを漬け油ごと入れ、調味料も入れて弱火で煮る。
- 時々、大根の上下を返して、大根が柔らかくなったら、出来上がり。
|
|
≪食品一口メモ≫ ・冷たくなっても肉のように臭いが気になったり、味が落ちたりしないので、常備食としても便利です。 ・翌日のお弁当にも使えるように、味はやや濃くなっています。 砂糖は好みで減らして下さい。 |
「私たちは何をしてきたのかしら」 アメリカによる空爆が始まった日、悲しさのあまり仲間の前で泣いてしまった。 いのちの尊さや共生を子供たちに説いたところで、とりあえず自分のみが安全ならいいやという大人たちのズルさを子供たちは見ているのではないか…。 呆然とする私の肩に仲間の暖かい手。 周りの人たちが必死で動き始めていた。 “空爆ではなく水と食べ物を…”と「アフガンいのちの基金」に合流した。 1日約5円で1人三食分のパン代になる。 「プラムフィールド」(二年前に始めたオープンスペース兼リサイクルショップ)を訪れる人一人につき5円を、売上から基金へカンパを始めた。 冬物衣料をアフガンに送る活動にもつながった。 せめて飢えと寒さで涙を流す人がないように…。 誰もが祈りながら動いている。 力が正義ではなく、愛がすべての悲しみを包んでくれると信じて…。そんな毎日、食事のしたくはやっぱり三度三度めぐってきます。 今月は、私の創作料理の中で一番簡単な一品。 仲間たちにも浸透し、各家庭の味に変化しています。 分量はやや濃い味になっていますので、砂糖を減らすなどしてみて下さい。 暖かな台所もまた、いのちを想う場です。
月間湧2001’12キッチン発③より
|
最終更新 2011年 8月 21日(日曜日) 12:38
2006年2月15日 馬場利子
〔材料〕4人分 豚こま切れ…150g =下味用======= 醤油 …大1 砂糖 …小1 白すり胡麻…小2 胡麻油 …小2 にんにくのみじん切り…少々 ねぎのみじん切り …少々 ========== 里芋 …5~6個(300g) 万能ねぎ …2~3本 胡麻油 …大1/2 薄口醤油 …大3醤油でもよい 塩 …少々 コショウ …少々 |
|
〔作り方〕
- 豚肉は一口大に切って、下味用の汁に漬け、手で揉むようにして少しおく。(30分位)
- 里芋は1㎝の厚さの輪切りにし、かぶるくらいの水で、強火にかけ、泡立ったらザルに上げ、水洗いしてぬめりをとる。万能ねぎは3~4㎝に切る。
- 鍋に胡麻油を入れて熱し、①の豚肉を入れて強火で炒める。 色が変わったら水6カップを加えて煮立て、火を弱めてアクをていねいに取る。
- 里芋を加えて柔らかくなるまで煮て(4~5分、竹串が通るようになったらOK)調味料を入れて味を整え、ねぎを加えて、一煮立ちしたら、器に盛る。
|
|
≪食品一口メモ≫ ・里芋の代わりに冬瓜1/8個で作る一品も美味しい!! ・里芋の代わりに豆腐1丁で、中華風に! ・きのこを加えて和風にも! |
懐石料理なら素敵でも、家庭の食卓では今ひとつの冬瓜。 私たち共同購入グループ・みるめでは「はにかみ屋」と呼ばれています。 普段は地味だけど、うまく場にはまると、その人なりの味がにじみ出てくる人っていますよね。 我家のもてなし料理の一つがこのスープ。 我家はベジタリアンだと思っていたという客人にも好評です。 豚肉にしっかり味をつけるのがコツ。 少量の豚肉で旨みが出て、量も増えるので、お肉に気をとられて野菜がたくさん食べられます。 毎週、テニス帰り、仕事帰りの人が大勢集まって夕食を囲んでいた頃、冬瓜のお代わりが出たのはこの一品。 一年中にぎわった客間も、子供が成長し受験モードに入った今は、静かな時を重ねています。
月間湧2001’11キッチン発②より
|
最終更新 2011年 8月 21日(日曜日) 12:41
2006年2月15日 馬場利子
材料〕4~5人分 すき昆布 …2枚(約10g) 油揚げ …2枚 にんじん …中1本 えのきだけ …小1袋 根しょうが … うす切り2~3片を千切りに (ちくわや鶏肉)…適宜 醤油 …大3 酒 …大2 胡麻油 …大1仕上げに大1 砂糖 …大1 みりん …大1 (塩 …少々) |
|
〔作り方〕
- すき昆布は10分程度水に戻して水を切り、ザク切りに。
- 油揚げは湯通しして、短ザク切りに。
- にんじんも油揚げと同じ形に切る。
- えのきだけは石づきを切り落とし3~4㎝に切ってから水洗いをしザルに上げておく。
- フライパンに胡麻油を中火で熱し、根しょうがの千切りを入れて油に香りをつけ、にんじん、えのき、 油揚げ(あればちくわや鶏肉の小口大)の順に炒める。
- ⑤にすき昆布を入れ、炒めながら砂糖、みりん、酒の順に入れ、混ぜ合わせたら、醤油を入れさらに炒める。
- 細火にしてフライパンに蓋をして3~4分蒸し煮にする。(ただし大人ばかりの場合は細火にして蒸し煮は不要…そのまま次へ)
- 味を見て塩分が足りなかったら塩少々を入れて火をとめ、最後に胡麻油大1で風味をつける。
|
|
最終更新 2011年 8月 21日(日曜日) 12:44
|
|
|
2 / 2 ページ |