2006年1月20日 竹内・伊藤
“ぱれっと”さんは、昨年11月、泉町から引っ越してみえた精神障害を持つ仲間がともに働く作業所です。代表の方が“かげんどら”さんご夫妻のお知り合いというご縁で、プラムフィールドにも手作り品を出展・販売してくださっています。
城北郵便局の近くで1Fがガレージの事務所風建物の2階。
ご近所の皆さんに作業の様子を見ていただく『お披露目会』に“プラムの方もお手伝いを”と声をかけていただき、お邪魔しました。
当日は馬場さんと石上さんの手作りの美味しい甘酒とお汁粉でのおもてなしのお手伝い。
仲間の方々は、いつもの作業をしている人と、接客担当の人。
2Fはとても広い空間で、ミシンを使う人、アクリルたわしを編む人、手すきはがきをつくる人、とテーブルが別れており、ゆったりと明るい雰囲気にあふれています。
階段を上がって、入り口の横が販売コーナー。
綺麗にレイアウトされ、どれも思わず手にとって見たくなるような、暖かで丁寧さが伝わってくる作品ばかり。
奥は控室(台所と畳の休憩スペース)。
仲間の方は9時から16時まで作業をしているそうです。
10時と15時には休憩時間もあり、お茶を飲み、おしゃべりをしながらくつろぎ、さながらプラムのテーブルと同じ。
この日はお話し等もお聞きしました。
ふと、城東町福祉エリアの建設時に“エリア内に精神障害の人たちのデイサービスができることについて、地域に反対の声がある”ということで、公民館で集会が開かれた事を思い出しました。
ぱれっとさんが安東に越してきて下さったことは、私たち地域にとって、とてもうれしいこと!!
ぱれっとさんも「販売コーナーもあるので何時でも見に来て下さい」とのことです。
プラムのぱれっとさんコーナー共々、
これからもよろしく!