2008年11月17日13:30~15:00
土水心の会 平井正夫さん(茨城県 稲敷市から来静)
自然に沿った農業・沿自然米
山林の木々や野原の草花に
人為的な肥料を必要としないし、与えることもない。
しかし、彼らは天に向かい幹を伸ばし枝を広げる。
そして、花を咲かせ実をつける。
自然の順序のままに繰り返す。
これは変わりようがない大自然の摂理。
米作りもこう在りたい。
農業という生業を通して、
より自然に近づく為、どこで折り合いを付けるか考えるに、
その答えは自然に沿うことだった。
「山野の中で落葉が時期を経て土に帰る。」
の自然の順序を守る事。
それが沿自然米の姿です。
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