2006年6月9日(金)13:00~16:00
“福岡県 久留米市から石永さん来静”
2005年5月天竜市で行われた「新月の木国際協会」の研究会にて私(馬場)が講師として「新月の木とCO2の削減について」お話をさせていただいた折、はるばる九州から参加されていた石永さんとお会いしたのが出会いです。
石永さんは非常に明解なお人柄で
「私も皆さんと全く同じ考えで家づくりをしています!!」と
すぐに石永建築工房が施主さんたちに出しておられる「みそら通信」を送って下さいました。
「私も皆さんと全く同じ考えで家づくりをしています!!」と
すぐに石永建築工房が施主さんたちに出しておられる「みそら通信」を送って下さいました。
その後、東京で行われた「新月の木国際協会」の例会で再会。
きっと「馬場はなんだか面白い」と思ってくださったのか、
今日はわざわざ 通信に紹介したい・・・と取材に来てくださいました。
今日はわざわざ 通信に紹介したい・・・と取材に来てくださいました。
健やかゼミの当日だったので狂牛病の勉強会を終えて残ってくださった素敵な女性たちとお昼を囲みながら石永さんの『徹底主義』の家づくりのお話を伺うことができました。
有害物質から子供たち、地球を守るために<脱塩ビ・ストップフロン・ストップ電磁波・非農薬・環境素材の使用・日照素材>を 標榜した家づくりは・・・・さすがです。
静岡にもこんな建築工房があったら良いなぁ・・・と湧々してお話を聞きました。
石永さんが今一番心配しているのが、 ほとんどの建物の断熱材として使われているウレタンの原料であるトルエン ジ イソシアネートのこと。
「建物に使って人の健康を害するだけでなく、 火事になれば、アッという間に燃えて、 処分すると非常に危険な物質が空気を汚してしまう・・・物をどうして使うのか・・・
私は一切そういうものを使わないでいます。
未来のために使いたくないのです。」と石永さん。
しばし、化学物質と家づくりの講演をうかがうことができました。
昼食にLittle Wineも傾けながら、楽しい時間をすごすことができて、 みんなにっこり幸せでした。
(石永建築工房の家づくり資料はプラムでご覧いただけますので、ご利用ください。)
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