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活動の近況報告200605

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  号外! 電気は使う所で発電する。

もうすぐ当たり前の事になります。  

 

  子どもたちに、健やかな環境を残したいと望む人々が出し合えるだけのお金を集めて、子どもたちの学ぶ場に太陽光発電システムを贈る・・未来への贈り物。

 2003年2月15日にスタートしたエネルギーギフトは 2004年12月までに74名 397.552円のギフト が寄せられました。

この活動は寄付など全てを公開しながら進めています。

 (寄付者名はプラムフィールドHPに掲示しています)   

 

   すでにお伝えしましたように、静岡市教育委員会に、「環境教育と環境行動の教材として、税金だけでは実現が遠い太陽光発電の設置を、市民からの寄付を加えて実現してほしい」という要望が叶えられました。   

 

   NPO法人を持たない私たち市民グループに代わって、静岡市が国に対して「エコスクール事業」の申請を行い、環境に配慮した「学校つくり」を市民と共に進めることについて理解をいただき 18年秋に完成する新設校舎に「太陽光発電施設」が実現することになりました。  

 

  太陽光発電施設が小学校に設置されるのは今回が第1号になります。

 設置校は静岡の中心地にあります静岡市立葵小学校です。    

 

  私たちの願いを皆さんにお伝えして、寄付をいただき始めて実に3年が過ぎました。

 この間、皆様には進捗状況をお伝えしてきましたが、いよいよ、秋には市民1人1人の心が寄せられて実現した太陽光発電施設の姿を皆様に報告できる事になりました。 本当にお待たせしました。   

 

    市民独自で設置申請が出来ない仕組みに変わってしまった事は残念でしたが、そのために静岡市と一緒に『エコスクール』を誕生させるように働けたのは結果的には『行政と市民の協働』が実現する良い機会となり、幸せに思います。  

 

    この秋、完成時には寄付をいただいた方全員にご報告させていただきます。  

最終更新 2011年 8月 09日(火曜日) 13:44