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2008'5/21
“いのちの食べかた”先行上映会と上映会
【先行上映会】
   日時: 2008年6月2日(月)
    @昼の部 14:00〜、A夜の部 19:00〜
(上映30分前に開場します)
   会場: サールナートホール1F
  入場: 団体取扱鑑賞券 大人 1200円
         大学生以下 500円


【本上映会】
   日時: 2008年6月7日(土)〜20日(金)
    毎日 11:55〜、15:40〜、19:25〜

   会場: シネ・ギャラリー(サールナートホール3F)
  入場: 団体取扱鑑賞券 1200円
サールナートアクセス

食品の安全性や食べ物に対する不安が高まっている今
「食」の不安は「食」を知ることでしか解決できない!!と
海外でも数々の映画賞を受賞しているドキュメンタリー映画を
是非、ご覧下さい。
小学校3年生以上のお子さんならば食べ物について、
たくさんの話ができると思います。
インタビューもないので字幕もありませんよ。


海外のマスコミの映画評価も・・・
「圧倒的に素晴らしい。絶対に観るべき!」…………………………The New York Times
「この映画に描かれていることは、人々の心を長いこと捉えて離さないだろう」……Die Presso
「この映画に出てくる機械は、まるで生きているようだ」………………Premiere
「フェルメールの絵を思わせる美しさ」……Varlety
「見たことのない現実!現代社会の残酷な美しさが、正確に記録されている」……New York Sun
「スクリーンに映し出された社会問題」……The Sun
「これは、現代の食品生産工場版『2001年宇宙の旅』だ!」……The Nation
「批評家にとっての、うれしい収穫!」……New York Magazine
「ゲイハルターは監督としてもカメラマンとしても、アルフレッド・ヒッチコックと比較され得る。
ピュアで、かつ科学者のようなまなざしで映画を撮る」……Der Standard
「いま観ることのできるドキュメンタリーの中で、最も成功をおさめた」……Faiter
「製作者たちは、並外れた作品を生み出してしまった」……Skip

問い合せ先:プラムフィールド054-209-2021
≪入場券取扱団体≫
 主催  :  「健やかな命のための生活講座」
   共催 : プラムフィールド・ぐるーぷみるめ・伊太利亭・清沢塾・aura・百町森
      学校給食探検隊・リアルフードマーケットあくつ・れんげ畑・その他


シネ・ギャラリーのHPへジャンプ!
チラシいのちの食べかた

チラシいのちの食べかた



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2008'5/28
“いのちの食べかた”を話そう!
チラシいのちの食べかたを話そう


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2008'6/20
“いのちの食べかた”を話そう!
『いのちの食べかた』アフタートーク 6/2
in cafe&bar aura
報告
<報告者> 吉崎孝介
参加者は述べ15人ほど参加してくれました。 学生と社会人半々ぐらいだと思われます。 その中に1人だけ農家の方がいたことは幸いでした。 『いのちの食べかた』は、セリフや作られた様子がなく, 食の現状の一端を淡々と垣間見せてくれました。 観た直後ということもあり, 参加者の中にはまだまとまってない方がほとんどでした。 反応は様々でショックを受けた方もいれば なんであの映画が騒がれているのか分からないという方もいました。 ただ、 あのいのちを扱うということに関しては色々な意見が出ました。 人間が食べる為にいのちを創り出し,生きている内から一つのいのちとして生物が扱われずに 肉になっていく様は何とも言葉に表すことが難しいものでした。 動物に限らず,農作物に関しても同じで, 増えすぎてしまった人間が生きていく為には仕様がない過程なのかもしれませんが, 生きるという事やいのちの在り方について憤りを感じます。 ですがそれと同時に,自分たちや周りの人間が生きていくには, ああいった大量生産は必要なのでしょう。 見えないということ,つながらないということ,それがこの映画の怖さなのでしょう。 ------------------------ cafe&bar aura 営業時間 : 17:00-2:00 定休日 : 水曜日 〒420-0032 静岡県静岡市葵区両替町2-3-6 大原ビル2F 054-221-9527 http://www.geocities.jp/aura_coffee/


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2008'6/30
“いのちの食べかた”を話そう!

伊太利亭で行なわれたアフタートークの報告
6月20日(金)21:00〜
【報告】
<報告者> 高橋拓矢
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 伊太利亭店内にて『いのちの食べかた』アフタートークが行なわれた。 この日は上映最終日。 すべりこみで観た人も、早々に先行上映で観た人も入り混じって話し合った。 参加者は9名。 長谷通りの辰金支店さんや 伊太利亭をいつも懇意にしてくださっている方々にご参加いただいた。 以下、約1時間にわたった伊太利亭でのアフタートーク内容について報告する。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 合間の働いている人の食事場面。 ・パンを食べていた ・日本人よりよく噛んで食べている ・↑ドイツパンだからか ・【自分たちは、あれ(解体していたもの)を食べないんだね】 ・外国では三食のうちどこに重きを置くかが明確に決まっている。  昼食はそもそも軽いものだからじゃないか。 ・日本人は元々肉食べれなかったですよね。 ・そうそう、クジラばっかり。 ・厚生省が、日本人の体格を良くしようと、卵や牛乳、肉を奨励したんだよね。 ・参加者のうち6人は小さいころ冷蔵庫が無い世代 2 まつや清さん来店! ・【なぜ人は人を食べないんですか】議論 ・あの映画を観ると、納得できないし、しない ・理屈だけで考えたら、人が人を食べない理由成り立たない ・文化概念 ・地球村 高木善之さんの牛の話 ・文化はゆるいじゃいけない→宇宙は生きているか『ガイア論』 ・【生きている】ってなんですか ・単なる電子の移動 ・究極的に言えば、『人間が生きながらえていく』に必要 3 いのちの食べかた からはなれる ・運のいい豚、わるい豚がいる? ・猿の惑星 が、いつやってくるかもしれない ・食べる文化→納得しないと ・おいしいから食べた。そうでしょ? ・DNAはそういうふうに出来ているのでは。 ・ガソリンは機械を全部作り変えちゃう ・人間にとって食べものもそうなのでは ・断食 終わりたての人にまんじゅう食べさせるのは危険 ・フラッシング 鶏に水もえさも一時的に与えない  →生殖機能が回復 ・断食は人間のフラッシング効果か 4 鳥インフルエンザについてどう思う?by M ・パンデミク…人から人 ・プレパンデミク…鳥から人間 ・インフルエンザ…喉 ・鳥インフルエンザ…肺 ・国がやっていること 1000万人予防注射 ・@薬自体 A危機管理 に疑問 ・何百億という予算 ・検証なし ・鳥インフルエンザで亡くなった症例→世界で200例 ・製薬会社 はい。 ほとんどは『いのちの食べかた』と関係ない話をしていました◎ それもありなのが『いのちの食べかた』なのでしょうか。 観た人の心に深く残ったことだけは確かなようです。 アフタートークには参加できなかったけれど、 観た感想を伊太利亭に送ってくれた方もいらっしゃいました。 興味深い、指摘をひとつ紹介します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『いのちの食べかた』 という邦題は誤訳ではないか。 原題は 『Our Daily Bread』 直訳すると 『われらの日々の糧』 この言葉は、彼らの文化に深く根ざした、 日本で言う「千代に八千代に」のように馴染み深いフレーズだ。 そうすると必然的にみえるものが違ってくる。 映画を観ての感想は、大半は邦題に引きずられてしまっている。 ※t。が要約したのでうまく趣旨を伝え切れていないかもしれません。 あしからず。 さいごの感想から一言引用させていただきます。 われらの食はこんな風にも支えられている面もあるのだという事実。 重くも軽くもない、しかし知らなかったことをたくさん教えてくれた映画でした ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・