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2005’12月作成
“薬剤師・食品保健指導士の
大村悌治郎(ていじろう)さんを囲んで”

  日時: 2005年10月19日(水)10:00〜12:00

  場所: プラムフィールド

  会費: 会員無料(ぐるーぷ・みるめ プラムフィールド)
      会員以外 200円
  申込: ぐるーぷ・みるめ プラムフィールド
  問合せ:054-209-2021

  主催: 共同購入ぐるーぷ・みるめ
  共催: プラムフィールド

【お話の内容予定メニュー】
1.薬と食品の相互関係
    ・常用薬の裏表
    ・漢方薬
    ・健康食品、特定保健用食品
2.食べ物と安全性
    ・食品 栄養 摂取 利用効率
    ・リスクアセスメント
3.お茶の効用
    ・緑茶のカテキン
    ・ペットボトル茶
4.時間があれば・・・
    ・口内細菌
    ・介護とお茶

♪大村悌治郎のお話をうかがって♪    By 榛葉
10月19日のわいわいミーティングでは、大谷の薬剤師さんで、
漢方にも詳しい大村悌次郎さんのお話を聞くことができました。
70代とお見受けしましたが、パソコンを自在に扱い、海外にも積極的に出かけ、
有東木のわさびの復活にも力を貸したいと話されて、若さの秘訣は、
漢方の知識プラスご本人の気概なのでしょう。

お話の中でわたしがいちばん興味を持ったのは、緑茶の効用です。
お茶の良さは今はあちらこちらで取り上げられていますが、
今回初めて知ったことがいくつかあります。

♪殺菌作用をより多く持つ機能茶として緑茶を使う場合には、
火入れ加工をする前の荒茶がいいということ、
それも粉末にして,更には低い温度で長時間水出しすると、
♪カテキンやビタミン,葉緑素などがより多く取り込めるという事、
こうした機能茶は、イソジンなどより口腔ケアにはいいということなどです。

わたしも入れ歯になったり、口が乾くドライマウスのような症状がでたりして,
口腔ケアは人事ではないので、とても参考になりました。

これから、冬に向かって、風邪の予防にも緑茶のうがいはもってこいですね。
みるめでもこうした荒茶も取り扱ってくれるとうれしいと思いました。
せっかくお茶処静岡に住んでいるのですから、
またお茶についての勉強会もしてみたいです。





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“薬剤師・食品保健指導士の
大村悌治郎(ていじろう)さんの秋摘み煎茶”