安全(?)な食品を独自に作り続けているメーカーは日本の中にたくさんあります。
現在はTVなどでも、雑誌でも“安全”“オーガニック”“老舗”など、味の情報がグルメな人々に伝えられるようになりましたが、
1990年頃はまだまだそうした食品が手に入りにくい時でした。
浜松の百貨店で消費者として役員を務めていた時、
地下食品売り場に
安全な調味料を取り扱うコーナー
を設ける提案をし、実現したのですが、その時、
正直村 鹿北製油 高橋ソース
を紹介しました。
●確かな生産者の理念がある事
●量的に安定した生産であること
●味が一流(ポピュラー)である事
これがお店で売ることの条件として私が選択する基準としました。
役員会議を通り、松菱百貨店(今は閉店してしまっていますが・・・)の安定した売り場となりました。
そして静岡に来て、健康食品店にまったく行かない私は
1992年にOPENした“スペース・みるめ”
の食品コンセプトとして
お店で自信を持って紹介できる食品
として、鹿北と高橋ソースその他を取り扱いました。
その1992年の時点では現在の社長さんのお父様たちが代表者で、2社共に
「食の安全は当り前の事」
という言葉をいただいて、
嬉しいお話をしました。
ぐるーぷ・みるめで扱えるようになって、食べたいものが手軽な値段にもなりました。
また・・・
健康食品ではなく、私が食べたい物
として皆さんと分かち合えるのは嬉しいことだと思っています。
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